皆さんこんにちは!
ニュースで見かけましたが、今日から国公立大学の2次試験の前期日程が始まったようですね。
懐かしいな~と当時の記憶がよみがえってきたので、今回はその大学受験について。
10数年以上も前ですが、僕もこの大学受験を経験しました。
第一志望は国立大学でした。
しかし、結果は圧倒的な実力不足で惨敗しています。
当時の1次試験(センター試験)の得点率がそもそも全然足りていませんでした。
そのため僕は、友人たちが希望の国公立大学に進学する中、私立大学への進学を余儀なくされました。
この出来事は当時の僕にとって大きなコンプレックスでした。
友人もでき、大学には馴染めたけど、自分の頭の片隅では常にこのコンプレックスがありました。。。
そして僕は、大学受験の時に進学したかった大学の編入試験を受けようと決めました。
あの大学受験で味わった悔しさを晴らしたい、リベンジしたい!
サークルも辞め、通信制の予備校にも入学しました。
予備校代はアルバイトをしながら分割で払いました。
しかし、結果は「不合格」。
試験の難しさを理解していたつもりでしたが、狭き門である編入試験は厳しいものでした。
そもそもこの試験を突破できるなら、大学受験の時に合格できているはず。。。
わかってはいるけど、目の前にチャンスがあるなら挑戦してみたかった。
ただ、現実は本当にそう甘くはないですね。
今振り返ってみても、これらの経験は僕の人生にとってトップクラスの出来事です。
そして、公認会計士試験に挑戦していた一因にもなっていたなと改めて感じます。
結局、この公認会計士試験挑戦もコンプレックス払拭には至りませんでしたが。
むしろ、コンプレックスをコンプレックスで重ね塗りしてしまった。。。
ただ、この挑戦で「学び続ける習慣」は確実に手にしました。
6年間費やしてたったそれだけ?と思われるかもしれないですが、「絶対に合格して家族の暮らしをより裕福にする」と呪文を唱えながら意地で勉強し、獲得した習慣です。
疲労が蓄積して帯状疱疹が出た時もあります。
元々超健康体なのに、肝機能数値が異常値になった時もあります。
子どもが寝静まった夜に勉強するので寝つきが悪く、睡眠薬を服用していた時もありました。
正直、根性です。
特別な才能などない僕は、この「学び続ける習慣」で今後も挑戦し続けるしかないと思っています。
そして、必ず「家族の暮らしをより豊かにします」
唐突ですが、一流のプロ野球選手でも10回のバッターボックスで3回しかヒットが出ません。
凡人の僕がそう簡単にきれいなヒットなんて打てない。
たった数回の凡退でへこむな!これからもめげずに挑戦するんだ!! と謎のポジティブ思考です(笑)
「おいおいもっと現実みろよ」という声も聞こえてきそうですが、皆さんもコンプレックスや挫折に屈することなく、是非挑戦し続けていきましょう!
成功するのは簡単ではないですが、挑戦しなければそもそも成功の可能性すらないと思うので。
うまく締めれてないですが、今回はこんな感じで終わろうと思います。
明日からまた頑張りましょうー!!